CoreProtect#
Minecraftの荒らし対策プラグインとして有名ですが、実は最新の1.21.xに対応していません。
厳密に言えば動くけど尋常じゃない量の警告が出ます。

これがログを圧迫しますw
おそらくMOB関係でこの警告が出ています。これはだるいので、、
解決策 其の壱「開発ビルドの入手」#
CoreProtectのpatreonに入ることで開発ビルドを入手できます。
月額3usd(463jpy)のプランで入手できます。
お金がかかります。
解決策 其の弐「自分でコンパイル」#
これはお金がかかりません。
自分でコンパイルすればね!!
今日はその方法です。
準備#
今回はWindows環境で行う。
あとgitが導入済みである。
Java21のインストール#
https://www.oracle.com/jp/java/technologies/downloads/#jdk21-windows

赤枠のどちらかをダウンロードして実行。
指示に従いインストールしてください。
Mavenのインストール#
https://maven.apache.org/download.cgi

赤枠のファイルをダウンロード。
ダウンロードできたら展開する。
展開したフォルダを適当な場所に移し、パスを通す。
apache-maven-3.9.9/binを追加する。
mvn -v
で出力があればOK。
これで終了。
コンパイル#
ソースをクローン#
git clone https://github.com/PlayPro/CoreProtect.git
cd CoreProtect
plugin.ymlを編集#
plugin.ymlはCoreProtect/src/main/resources内にあります。
4行目のbranchの値をdevelopementに変更。

コンパイル!!#
mvn clean install

いっぱい出てきます。
BUILD SUCCESSって出たらOK!!
出力先#
CoreProtect/target/CoreProtect-22.4.jarです。
エラー出ないはず#

先ほどエラーが出ていた挙動を再現してもエラーが出ないはずです。
もしSQL系のエラーが出るなら、plugins/CoreProtectフォルダを削除してください。
データベースが消えるのでもしあれならワールドのバックアップを取ってください。
終わり#
終わりだよ。にわとりぼっくすのCPも自前でコンパイルしてます。